講義1



「光通信と社会の
情報化」


公益財団法人
高柳記念財団 理事長

末松安晴先生



[研修センター]

9:00






○光ファイバ通信のしくみ
 ・半導体レーザはどのようにして光るか
 ・半導体の中で光が増幅される
 ・レーザ光は光ファイバに導かれる

○光はどのようにして光ファイバで伝えられるか
 ・光ファイバで光線が導かれる

○光ファイバのネットワーク
 ・光ファイバケーブル
○光ファイバ通信のネットワーク
 ・なぜ光が使われるか
 ・送ることができる情報量は光の周波数(搬送波)の半分まで
○大陸横断光海底ケーブル
○商用光ファイバ通信の伝送容量の増加○光通信の発展で情報活用が急増

○私の研究方針
 この世にない「もの」を創る
 その原理を明らかにする

○21世紀の偉大な業績
 1.電気化、家電化
 2.自動車、高速道路、飛行機、宇宙工学
 3.農業機械化、水の供給と配水、空調と冷蔵
 4.電話、ラジオとTV、映像化、電子工学 5. 電子計算機、インターネット
 6.レーザと光ファイバ
 7.石油と石油化学
 8.高性能材料
 9.健康技術
10.原子力技術

◎人間力が大切
 夢・感激・挑戦・考える・好奇心・学力・社会で他と共に生きる  
講義2


「ビッグバン宇宙の
発見と展開」

東京大学名誉教授

 
小尾信彌 先生



[研修センター]

13:00






  私たちの宇宙−どんなに広大か

 太陽系
  ↓
 銀河系
  ↓
 宇宙



 ビッグバン宇宙の発見と展開

・相対論的宇宙モデル
  (1915,22年)

・膨張宇宙の発見
  (1929年)

・太陽(恒星)熱源の発見
  (1938年)


・ビッグバン説(1946年)と
 その検証(1965年)

・ビッグバン宇宙と私たち
科学屋台村
16:00






 写真上から
・驚きの味覚

・大気と雲

・液体窒素による−196℃の世界

・ふしぎな手触り”こむぎん”


他には、
・植物の生きる知恵

・錯覚の世界

・星を見る会

・化石のレプリカ

・冷却材を作ろう

・マジカル・ウォール

 の講座がありました。

 星を見る会では、ISS(国際宇宙ステーション)が、頭の上を飛んでいく姿を見ることもできました。