講義4

「生命の謎にせまる」

東京工科大学長


 輕部征夫 先生


[健康福祉会館]

9:00






 メンデルが法則を発表してから、

遺伝の研究は飛躍的に発展しました。

 細胞の核の中にある、二重らせんの

DNAの解析も進んでいます。

 4種類の塩基でつくられた情報を元に、

それらが将来の生活にどのように関わっ

ていくかという研究も進んでいます。

 遺伝子を組み替えて、農薬や塩害に

強い植物を作ったりしています。

 しかし、クローンやiPS細胞の研究では、

いろいろな問題を乗り越えていかなくては

いけません。

 生活の中に役に立ち、生かされるような

努力が続いています。

 医療はゲノム情報を応用したポストゲノ

ム医療になると考えられます。




 生徒たちからの質問が多くあり、先生も

感心するようなするどい質問が続きました。

 先生はその1つ1つに親切丁寧に答えて

くださいました。

 最後には一般の聴講者からの質問にも

答えていただきました。
閉校式
(終了証書授与式)


GSSS2013の閉校式です。

・講師の先生方から、一人一人に

終了証書が渡されました。

・副実行委員長の末松先生の挨拶が

 ありました。

 その後、記念撮影をしました。


 一人一人の思い出と共に、4日間の

GSSSは終了しました。