講義2

「光通信と情報・
通信技術文明」


末松安晴先生




・情報通信技術時代を拓いた光通信
 世界を結ぶ光ファイバ通信
 符号通信の元祖モールス電信
 
・大容量通信の実現には光が必要
 電波振動数 10の9乗 回/秒
 光の振動数 10の14乗 回/秒

・東工大で世界最初の光ファイバ通信実験
 半導体レーザ
 動的単一モード・レーザを提案し実現

・光ファイバ
 低損失光ファイバ
 極低損失光ファイバの誕生

・インターネットと光通信
 光ファイバ通信の進歩

・今後は何が主力か
 大容量通信
 人工知能


 みんな真剣に聴き、ノートをしっかり
とっていました。

 色分けをしてノートにまとめる生徒も
いました。
講義3

「生命の謎にせまる」


 輕部征夫 先生





 最先端の生命科学に迫り、その謎を
解き明かす話をしていただきました。

 医療はゲノム情報を応用したポストゲノム
医療に向かっている。

・遺伝病を見つけることができる。。
・生活習慣病もゲノム情報を活用することで
 避けられるようになるかも。
・市販されている医療品の売上高トップ10
のうち、7〜8位まではバイオ医療品である
・人工知能が医学の分野に応用される。
・生命科学やバイオテクノロジーの農業分野
への応用も進んでいる。
・環境分野への生命科学やバイオテクノロ
ジーの応用も進んでいる。
・バイオリメディエーション。


 毎年先生への質問がとても多く出され
ますが、今年度も一人一人にきちんと答
えていただきました。
科学屋台村




小学校や中学校の先生が講師となって、
科学の実験を体験しました。
 グループであちらこちらのブースを
まわって、びっくりしたり感心したり。

1.液体窒素T 超低温の世界
 (上段の写真)
2.液体窒素U 超伝導の世界
3.液体酸素
4.炎色反応で楽しもう
 (中段の写真)
5.ふしぎな手ざわり ”こむぎん”
 (下段の写真)
6.ペットボトルで雲をつくろう
7.タニシの精子の観察
8.冷却材をつくろう
9.ぷよぷよ水
10.マジカルウォール
11.科学実験ショー
12.念力振り子の科学
13.星空観察会


 星空観察会は天候不順のため中止と
なりました。