選択実習1

『光通信・ネットワークを
つくろう!


渡辺正裕先生




 光通信とは何か。その原理を
最初に学習して、レーザーに声を
のせる実験をしました。

 次に、発光ダイオードやICを
使った簡単な送信機と受信機を
作って、光通信を体験しました。

 その回路をつないで、どこまで
音声が届くかという実験を
行いました。
選択実習2

『さあ、宇宙へ!
ロケットを飛ばそう!』



山田誠先生




 最初にモデルロケットの基礎知識
を学習して、ロケットが安定して飛
ぶにはどうしたら良いかを学習しました。
 
 次に実際にモデルロケットを制作
しました。
 難しいところは、先生に教えてもらいながら
なんとか全員完成させました。

 しかし、肝心の発射というときに雨が。
そんな雨の中、空に向かって勢いよく
発射させました。
選択実習3

「鉱物の魅力を探ろう!』


藤原卓先生






  苗木地方は、花崗岩に含まれる
美しい鉱物がたくさん採れることで
有名な地域です。
 まず、岩石に含まれる鉱物の様々
な性質を学習しました。

 そして、実際に幾つかの種類の
岩石、鉱物を洗い出して(パンニング)、
一粒ずつ分類したり、顕微鏡で見たり
しました。
 金が見つかった時は、大きな歓声が
あがりました。
他に、カンラン石、すず石、灰重石などが
見つかりました。
選択実習4

『指南車を作ろう』


末松良一先生


山内健治先生


磯貝勝行先生




・機械仕掛けの方向指示器が指南車
 指南車は、「からくり」の始まり

・指南車作動原理
 歯車仕掛けか磁石仕掛けか

・指南車の模型などを見て、歯車の動き方
を学習しました。

・次に指南車を作製しました。
 GSSSのモデルキットを使い、作成しま
した。
 うまく動かないところは、先生方に手伝って
もらいながら
完成することができました

 下段の写真は、
「記里鼓車と指南車の違い」はという質問に
末松先生が実物で答えている場面です。
講義3

「進化するロボット達」


末松良一先生







・日本はロボット王国である
 工場でロボットが働いている。
 ホームロボットもぞくぞく登場している。

・100年以上前のロボット
 日本のからくり人形と西欧のオートマタ

・最新のロボットの始まりとなるのは、
「からくり人形」である。

・からくり人形の歴史を学習し、現在の
ロボットへの進歩を学習。

・そして、現在、日本全国でロボットが活躍
しています。ロボットの進む道を考え、ロボ
ットと共存することで、日本の産業ロボット
が進歩していることを学習しました。

 とても分かり易く、笑いも多い講義でした。
ロボット展




 いろいろなロボットが揃いました。

実際に触って、動かすという、体験する
ロボットが多く、楽しい体験ができました。

 自分の動作を真似する機械や、
ロボットを操縦するすることもでき、午後に
学習した内容を、さらに楽しく学習すること
ができました。